【見どころ】歴代劇場版名探偵コナンをあっさり解説〜その1〜

【見どころ】歴代劇場版名探偵コナンをあっさり解説〜その1〜

歴代コナン映画の公開年とあらすじ、みどころを独断でまとめてみました。劇場版コナンに関する豆情報やツッコミ、ネタなど順次、記事を増やして行きたいと思いますのでご期待ください。

 

【見どころ】歴代劇場版名探偵コナンをあっさり解説〜その2〜
    歴代コナン映画の公開年とあらすじ、みどころを独断でまとめてみました。劇場 […]
【見どころ】歴代劇場版名探偵コナンをあっさり解説〜その3〜
歴代コナン映画の公開年とあらすじ、みどころを独断でまとめてみました。劇場版コナンに関する豆情報やツッ […]

 

第1作目『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』【1997年】

あらすじ

工藤新一宛に有名な建築家、森谷帝二のホームパーティーへの招待状が届く。コナンの姿である新一は参加できないため、蘭に代わりに出席してもらうようお願いするが、かわりに一緒に映画を観にいく約束をしてしまう。一方、爆薬が盗まれるニュースや放火事件が世間を騒がせている中、新一宛に変声期で声を変えた謎の人物から一本の電話がかかってくる。

見どころ

記念すべき劇場版コナンの第1作目です。白鳥刑事はこの劇場版で初登場します。そして容疑者らしい容疑者が白鳥刑事と建築家の森谷帝二の2名のため、後々の作品を見ている方は必然と犯人が絞られてしましますね。劇場版コナンのお決まり、爆破シーンも盛りだくさんです。

前半の見どころの一つは東都環状線に5つの爆弾が仕掛けられたシーン。新一の推理と司令長の迅速な判断で爆発を防ぐことができます。時速70kmで走り続ける電車、こんな電車には乗り合わせたくないですね(少年探偵団の3人はしっかり乗り合わせています笑)。挿入歌の『キミがいれば』が流れるタイミングも盛り上がります。

そして最後は蘭も巻き込まれてしまう米花シティビルでの爆発。犯人と新一の心理戦が見どころですが、最後は蘭の直感が運命を左右します。画面がモノクロになる演出がまた見入ってしまいます。

 

死ぬときは一緒だぜ

 

 

第2作目『名探偵コナン 14番目の標的』【1998年】

あらすじ

ある日、蘭は母・妃英理が撃たれてしまう夢で目が覚める。その日は英理と小五郎と蘭で食事をする日であった。一方、その日の昼、刑務所から出所した謎の男が、毛利探偵事務所を訪れていた。次の日、ジョギング中の目暮警部が何者かに襲われてしまい、英理は毒入りのチョコレートを食べてしまう。さらに阿笠博士まで狙われてしまう。どうやら犯人は小五郎の関係者を順に狙っているようだ。

見どころ

コナンの身近な人が次々と標的(ターゲット)として狙われてしまう今作はなかなかスリルにあふれています。ヘリコプター・アクアクリスタルが今回被害に笑。そして小五郎と英理が別居した過去の経緯がわかります。また物語のストーリー上、主要人物のフルネームが一部判明していきます。

物語の前半はコナンや蘭たちの日常の中で徐々に登場人物が紹介され、そして事件が発生していきます。ヘリコプターのフライトに同乗した際、操縦士が犯人に狙われ、目が見えない状況になってしまう中、なんとコナンが代わりに操縦してしまいます。

 

大丈夫!ガキの頃何度も模擬操縦してっから

 

白鳥刑事が話した小五郎の過去に動揺する蘭はたまらず新一に相談します。

 

それがイコール真実とは限らねんじゃねえか?

 

物語の後半は、アクアクリスタルという海上娯楽施設に舞台が移り、そこで事件が発生していきます。このアクアクリスタル、海ほたるがモデルになっていると思われますが、駐車場からモノレールで施設へ移動するというなかなか豪華な施設になっています。そんな開業前の巨大施設が無残に爆破されてしまうのですが・・・。クライマックスで犯人を追い詰めるのですが、犯人の豹変、白鳥刑事のへっぴり声、そして犯人確保の流れはドキドキものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コナンあれこれカテゴリの最新記事